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夢んぼ紹介

夢んぼとは

目 的
頼られるから始まる自心、認められるから始まる自信、愛されるから始まる自進
理 念
無いなら作ればよい
思 い
親の諦めない、福祉事業者の諦めないが、子どもたちの可能性を広げる

理事長プロフィール

菊池 利哉
昭和50年6月12日生
和歌山県和歌山市出身

岐阜新聞 掲載記事 岐阜新聞生活版 より抜粋・・

障害児の放課後 ・・・社会とのつながり求めて

1998(平成10)年。私はある町の社会福祉協議会でホームヘルパーとして働いていた。当時の障害者福祉は措置制度。市町村担当者が福祉サービスの必要性を決め、ホームヘルパーなどを派遣する。現在の介護保険制度や障害者自立支援法に比べると、理不尽な福祉現場だった。

その後、地域福祉の相談員となった。福祉サービス、障害年金、生活や家族のことなどいろいろな相談が寄せられた。地域には困りながら生活している人がたくさんいると認識しながらも機械的に事務的に取り組んでいた。あの日がくるまでは・・・・。

沿 革

平成14年 5月
障害児の親6人で任意団体「夢んぼ」設立
平成14年 7月
障害児のサマースクール開催
平成14年12月
障害児のウィンタースクール開催
平成15年 3月
障害児のスプリングスクール開催
平成15年 7月
障害児のサマースクール開催
平成15年12月
障害児のウィンタースクール開催
平成16年 3月
障害児のスプリングスクール開催
平成16年 7月
NPO法人設立総会
平成16年 8月
NPO法人認可申請
平成16年11月25日
NPO法人認可
平成17年 2月
児童デイサービス事業開始
平成18年 4月
  • 第2わかば園運営受託(愛西市母子通園事業)
  • タイムケア事業運営受託(中高生デイサービス事業)
平成18年10月
日中一時支援事業開始(児童デイサービス事業・タイムケア事業を移行)
平成19年 4月~
令和2年3月
愛西市障害者地域生活支援センター運営受託
平成19年4月~
平成28年3月
愛西市立田北部子育て支援センター運営受託
平成20年 3月
岐阜市にサポートセンターつぼみ開所(日中一時支援事業)
平成20年 4月
地域活動支援センター事業開始
平成21年 4月~
平成26年3月
  • 愛西市立田第2社会福祉会館管理受託
  • 愛西市北河田児童館運営(指定管理)
平成21年4月
  • 特別支援教育支援員配置事業受託
  • サポートセンターつぼみ児童デイサービス事業開始(日中一時支援事業移行)
平成21年7月
  • サポートセンターつぼみを一般社団法人光陽福祉会へ事業譲渡
  • 特別支援教育支援員配置事業を一般社団法人光陽福祉会に事業譲渡
平成22年2月
  • 本社建物竣工
  • 日中一時支援事業移転、福祉ホーム事業開始
平成23年4月
地域活動支援センター大林事業開始
平成23年4月~
平成28年3月
愛西市草平児童館運営(指定管理)
平成24年3月
児童デイサービス事業開始(未就学部門開始・日中一時支援を移行)
平成24年4月
夢んぼ障害児通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)開始(法改正により児童デイサービス事業が移行となる)
平成24年4月~
令和2年3月
癒しのわ いなべ(小規模型通所介護事業)実施
平成24年7月
夢んぼ稲沢にて放課後等デイサービス事業・地域活動支援センター事業開始
平成25年4月
相談支援事業所夢んぼ(相談支援事業)開始
平成26年3月
売電事業開始(太陽光発電設置)・・本社
平成26年6月
  • ソーシャルセンター夢んぼ建物竣工
  • 放課後等デイサービス事業(夢んぼ稲沢より移行)生活介護事業・就労移行支援事業・日中一時支援事業開始
平成26年11月
売電事業開始(太陽光発電設置)・・ソーシャルセンター夢んぼ
平成27年12月
「夢んぼ10周年まつり」イベント開催
平成28年2月
ワークステーション夢んぼ建物竣工
平成28年3月
  • 第1回 写真展・作品展開催
  • 地域活動支援センターWS夢んぼ事業開始
平成28年4月
  • ワークステーション夢んぼ
    放課後等デイサービス事業・就労継続支援B型事業開始
  • 就労移行支援事業(ソーシャルセンター夢んぼより移行)
  • 売電事業開始(太陽光発電設置)・・ワークステーション夢んぼ
平成28年8月
(一般社団法人西尾張成年後見センター設立)
平成28年12月
  • 保育所等訪問支援事業開始
  • ソーシャルセンター夢んぼ日中一時支援事業廃止
  • 平成30年3月
    ライフステーション夢んぼ建物竣工
    平成30年4月
    • ライフステーション夢んぼ
      日中一時支援事業・福祉ホーム事業開始
    • ライフステーション売電事業開始(太陽光発電設置)
    平成31年3月
    • 第2ワークステーション夢んぼ建物竣工
    • ソーシャルセンター夢んぼ建物増築
    平成31年4月
    第2ワークステーション夢んぼにて地域活動支援センターWS夢んぼ事業開始(場所移転)
    令和2年3月
    ソーシャルセンター夢んぼ建物増築
    令和2年4月
    ワークステーション夢んぼにて就労定着支援事業開始
    令和3年5月
    青空ヘルパーステーションにて訪問介護事業開始(大府市)
    令和3年6月
    ハビリテーションセンター夢んぼ建物竣工
    生活介護事業開始
    令和5年9月
    青空ヘルパーステーションにて居宅介護事業開始(大府市)
    令和6年3月
    第2ハビリテーションセンター夢んぼ建物竣工

    アクセス

    住所
    〒496-8014 愛知県愛西市町方町大山田61番1
    電話番号
    0567-25-5913
    FAX番号
    0567-55-8120
    E-mail
    office@yumenbo.org
    最寄駅
    名鉄尾西線 町方駅

    職員の処遇改善

    職員の処遇改善を進め安心して働ける職場を目指します

    私たち夢んぼは、職員の安定的な処遇改善を図るため、「処遇改善加算(新加算Ⅰ)」を取得しました!これにより、職員の給与待遇の改善や、ご利用者様への質の高いサービスの提供に努めていきます。

    夢んぼは、職員の「仕事と生活」の向上及び安心を確保し、障害福祉業界において、オンリー1を目指します!!

    処遇改善加算に係る職場環境等要件「見える化要件」について

    見える化要件に基づき、賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を下記に提示します。

    ■入職促進に向けた取組
    障害 介護 内容 当法人としての取組
    法人や事務所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その他実現のための施策・仕組みなどの明確化 法人独自のキャリアパス制度に基づき、新人・現任研修、朝礼等を通し、経営理念や方針の浸透を図っている。SNS等による求職者に向けた情報発信をしている。その他実現のための研修参加や隣接分野の資格取得補助をしている。
    事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築 採用窓口を法人で一本化し、面接から採用後までスムーズに入職できるようにしている。また、法人独自のキャリアパス制度に基づき、研修を行い、この分野での幅広い知識経験を補うためにジョブローテーションを実施している。
    他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築(採用の実績でも可) 年齢を問わず、他業種の転職者や未経験者、ご利用者様の家族の採用などを実施し、未経験者等に対する支援を行っている。
      職場体験の受入れや地域行事への参加や主催等による職業魅力度向上の取組の実施 施設見学、職場体験、インターンシップの受入れを随時実施している。近隣小中学校などでの地域交流を進め、職業魅力度向上のためにSNS等による取組を実施している。
    ■資質の向上やキャリアアップに向けた支援
    障害 介護 内容 当法人としての取組
      働きながら国家資格等の取得を目指す者に対する研修受講支援や、より専門性の高い支援技術を取得しようとする者に対する各国家資格の生涯研修制度、サービス管理責任者研修、喀痰吸引研修、強度行動障害支援者養成研修等の業務関連専門技術研修の受講支援等 国家資格を目指す職員への研修受講支援や、サービス管理責任者研修、強度行動障害支援者養成研修等に対する研修受講支援を実施している。
    研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動によるキャリアサポート制度等の導入 資質向上のための研修受講を積極的に実施している。
    エルダー・メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)制度等導入 法人独自のエルダー・メンター制度により、職員の支援を行っている。
    上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ・働き方等に関する定期的な相談の機会の確保 人事考課により、面談時にキャリアアップ等についての相談機会を設けている。
    ■両立支援・多様な働き方の推進
    障害 介護 内容 当法人としての取組
    子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実、事業所内託児施設の整備 育児休業・介護休業の充実及び各制度の周知、取得促進に努めている。
    職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備 職員の事情等に応じたフレキシブルな勤務時間に対応。キャリアアップ計画による職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換を行っている。
    有給休暇を取得しやすい雰囲気・意識作りのため、具体的な取得目標(例えば、1週間以上の休暇を年に〇回取得、付与日数のうち〇%以上を取得)を定めた上で、取得状況を定期的に確認し、身近な上司等からの積極的な声かけ等に取り組んでいる 誕生月休暇制度(特別休暇)の導入。ワークライフバランスによる有給休暇取得促進のための目標を掲げ、定期的な周知をしている。
    有給休暇の取得促進のため、情報共有や複数担当制等により、業務の属人化の解消、業務配分の偏りの解消に取り組んでいる 有給休暇の取得促進のために、管理システムによる標準化、業務分担表による業務配分の偏りを定期的に見直しを行っている。
      障害を有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮 バリアフリーによる職場環境の構築を行い、年次有給休暇、誕生日休暇、時差出勤制度等による働きやすい配慮をしている。
    ■腰痛を含む心身の健康管理
    障害 介護 内容 当法人としての取組
    業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等相談体制の充実 法人本部がメンタルヘルス等の相談窓口となり、相談支援を行っている。外部の相談機関の窓口等を紹介している。
    短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業者のための休憩室の設置等健康管理対策の実施 全職員への健康診断を実施している。
      福祉・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援やリフト等の活用、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施 定期的に腰痛予防対策の研修を実施している。
      介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の取得支援、職員に対する腰痛対策の研修、管理者に対する雇用管理改善の研修等の実施 定期的に腰痛予防対策の研修を実施している。
    事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備 定期的に事故・トラブル対応に対する各種マニュアルによる体制整備を実施している。
    ■生産性向上(業務改善及び働く環境改善)のための取組
    障害 介護 内容 当法人としての取組
    現場の課題の見える化(課題の抽出、課題の構造化、業務時間調査の実施等)を実施している 委員会による現場からの課題抽出を行い、課題の明確化、可視化による業務品質向上を行うための取組を実施している。
      厚生労働省が示している「生産性向上ガイドライン」に基づき、業務改善活動の体制構築(委員会やプロジェクトチームの立ち上げ又は外部の研修会の活用等)を行っている 委員会による現場からの課題抽出を行い、課題の明確化、可視化による業務品質向上を行うための取組を実施している。
    5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備を行っている 感染症対策としてアルコール消毒などの実施を行い、法人本部からの定期的な職場巡視などを通して、5S活動の徹底を図っている。
    業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減を行っている 各種マニュアルの整備、記録・報告書の様式の工夫を行い、作業負担の軽減を行い、業務の効率化を図っている。
    業務支援ソフト・介護ソフト(記録、情報共有、請求業務転記が不要なもの。)、情報端末(タブレット端末、スマートフォン端末等)の導入 各事業所に業務支援ソフト、タブレット端末、スマートフォン端末等を設置し、管理システムを情報共有している。
    介護ロボット(見守り支援、移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、介護業務支援等)又はインカム等の職場間の連絡調整の迅速化に資するICT機器(ビジネスチャットツール含む)の導入 グループLINEやスカイプ等による職場間の連絡調整等の迅速化を図っている。
    業務内容の明確化と役割分担を行い、福祉・介護職員が支援に集中できる環境を整備。特に、間接業務(食事等の準備や片付け、清掃、ベッドメイク、ゴミ捨て等)がある場合は、いわゆる介護助手等の活用や外注等で担うなど、役割の見直しやシフトの組み換え等を行う 有資格者による業務と間接業務の分業化を行い、障害のある職員等の業務の充実も踏まえ、役割分担を行っている。
    各種委員会の共同設置、各種指針・計画の共同策定、物品の共同購入等の事務処理部門の集約、共同で行うICTインフラの整備、人事管理システムや福利厚生システム等の共通化等、協働化を通じた職場環境の改善に向けた取組の実施 各種委員会の共同設置、指針や計画の共同策定、物品の共同購入を法人本部へ集約している。管理ソフトの整備、人事管理システムや福利厚生システムの共通化を行い、職場環境の改善に向けた取組を実施している。
    ■やりがい・働きがいの醸成
    障害 介護 内容 当法人としての取組
    ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善 朝礼や申し送りでの情報共有、スタッフミーティング等の実施による改善を図っている。
      地域社会への参加・包容(インクルージョン)の推進のための、モチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施 地域イベントの交流などを通してインクルージョンの推進及びモチベーションアップのための交流を実施している。
    利用者本位の支援方針、ケア方針など障害福祉・介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供 当社独自のキャリアパス制度に基づき、各事業所・職務・年数に応じて、社内研修を実施し、経営理念や方針の浸透を図っている。
    支援・ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供 朝礼やスタッフミーティングを通して、好事例などを情報の共有化を図っている。

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