■T君の退職
彼は本日、2年間勤めた会社を辞めました。と言うより首になりましたと言ったほうが正解です。
2年前、養護学校を卒業し、当時の彼にとっては、恵まれた
就労という道を選択することができました。
1年目の秋から支援センターが養護学校卒業生のワークサポーターとして彼をサポートしてきました。
甘えん坊で我慢の足りない軟弱な性格の彼ですが、優しい思いやりのある可愛い子です。
就労先から支援センターへ何度も連絡が入る度、怠慢なやる気のない仕事ぶりを叱咤激励してきました。
その度に学校の担当の先生が走ってみえました。
母親は毎日、就労先まで彼を自転車で同行し、送り届けてきました。
夕方からの就労後の地活へは毎日、両親が車で送迎。金田先生や内海先生、仲間たちと職場での出来事を話し、今日の疲れを癒し、明日もがんばれと励まされながら何とかここまでやってきました。
辞める原因は彼にも責任は沢山あります。
しかし、障害者を雇用する職場の受け入れ体制にも問題があったように思います。
そして
サポートする私たちの対応の足りなさがなかったか?
職場の皆さんに障害者への理解をしてもらえたのか?
家族への関わりの中で足りない部分はなかったか?色々反省させられます。
自宅へ帰ると自分の息子が3年間勤務した仕事を辞め、転職したいと話していました。
こんな就職の氷河期に何をバカなことを言っているのか!と叱りながら、自分の息子も一緒かと落胆した次第です。
今後、センターで彼を受け入れることになるとしても彼への自立に向けた教育訓練を職員全員で計画していくことが必要でしょう。
仕事への意欲と責任感、人間関係作りなど課題は沢山あります。一人ひとりしっかり支援していかなくてはなりません。
2009年1月16日 posted by yumenbo
■第二夢んぼ…
久しぶりの第二夢んぼ 日中一時支援「学童」「中高生」のクラスを訪ねました S太のパンチとYキのひざげりの手荒い歓迎を受ける中…彼らに溶け込むまでそう時間は要しませんでした 期せずして両クラスともプログラムは「クッキング」おいしい甘い香りのする賑やかな教室となっていました
少し見ぬ間に 確実に成長している子供たち 体だけでなく顔つきまでしっかりとしてきた「中高生」達 先生に言われるまでもなく準備にとりかかりおやつの下地つくりにとりくんでいました
ヨーグルトパフェつくりに仲良くヨーグルトかき混ぜるAミちゃんとAナちゃん
先生も走り回る子供達の中で奮戦中…
下準備前の緊張したひと時 これから戦いがはじまります 真ん中の男の子に注目
「K子 うまいがや ちからいれて!」
「おれもやりてーな ムニュムニュ… ひっぱたかれるしな…」
「みてよ だまってみてよ」
2009年1月15日 posted by yumenbo
■クッキング
本日の中高生の部では・・・
オムレツスフレ作りを行いました!!!
メレンゲを手動でせっせこマゼマゼ☆砂糖を入れて・・・
みんな顔がゆがんで・・・必死といった様子。
なかなか。。。メレンゲ作りが大変。。。
完了すると・・・卵黄とふんわりマゼマゼ!!!
あとはホットプレートでふんわり焼きます★
完成・・・今までにない食感!!!!!!
こどもたちは苦労した分、おいしさ満点といった様子でパクパク感触!!!
あれれ・・・スタッフの間では・・・
甘~いフワフワの玉子焼き?といった感想がでました!!!
是非みなさん作ってみてください~~~~~
2009年1月14日 posted by yumenbo
■寒~い 一日
朝から冷たい雪がちらちらと… 本格的な初雪がぱらぱらと…
そんな事はおかまいなし 自転車で バイクで 循環バスで みんな元気にセンターに到着しました 今日までパーフェクト皆勤賞のN(呼び捨てが似合う)も3連休から解き放され ベルトもつけずに時間かっきりに「
オハヨウ!」
本日からご利用者による「責任ある自主活動」として 脳トレーニングを自分たちで行ってみる という新たな試みを実施 1回目の責任者は先月から仲間入りした Sさんに担当してもらいました 答えを導き出す要領 優しく尋ねるしぐさなど いつにない活発な挙手と返答で終了しました
午後からは 「おやつ作り」
酒粕に砂糖を入れ ゆっくりゆっくりかき回し 何度も何度も味見をし おいしいおいしい甘酒が完成しました 寒い寒い本日うってつけの おやつとなりました
2009年1月13日 posted by yumenbo
■2009年の第2夢んぼは??
2009年もよろしくお願いします

今年も楽しく良い1年にしていきたいと思います
今日は本当に寒い日でしたね
子どもたちは「朝、雪降ってたね!!」とテンション高めで帰ってきました
今日はみんなに2月の節分の鬼の絵を描きましたよ~
子どもたちの考える鬼を知りたいと思い、あえて見本は作りませんでした
絵を描く活動は、子どもたちの想像力や色の使い方・・・などなど見ることができ毎回感動します
いろ~んな鬼たちができました
2月のカレンダーに登場してもらおうと思います
2009年1月13日 posted by yumenbo
■今年初の音楽療法は元気モリモリ♪
回を重ねる毎に、

共に自ら参加してる姿が活発化!! してました
音療の先生方は勿の論、われわれ職員も無理のない誘い方に必死ですが、今日はとても「私が1番!」「僕が1番!」と積極的な姿が見れた事は、感動でした \(~o~)/
中でも皆、スキンシップの(ほっぺ)を指してもらったり、(ほっぺを撫で撫で~)が1番のお気に入り。。。そりゃ、気持ちいいよね~

音療の先生も子供の

掴んでますねーーー
フィナーレのサラサラシーツの見方もしっかり身につきました。
今では、ほとんどの子が、スムーズに見上げる(見方)も、もう
まだ、その日のその子の心身の状態で、全員が落ち着かなかったり、影響を受けたりしますが、その子なりの成長は勿論大、日々の経験は、しっかり生かされています。本日の音療で、しみじみ感じましたよ
2009年1月10日 posted by yumenbo
■「もののけ姫」
熱気と期待感でムンムンとする 保健センター相談室
本日は宮崎駿監督作品「もののけ姫」の映画鑑賞会を開催しました テレビ画面に映し出される 迫力あるシーンの数々に ご利用者様は固唾をのんで画面に釘付け状態 久しぶりの鑑賞会を満喫しました
従来<地活>の映画鑑賞会は佐屋公民館3階を借りての開催が常でしたが、初めてのセンターでの試みは大成功のうちに終了しました
新しいプログラムの一環としてこれからも工夫を凝らし 映画作品をチョイスしていきたい
2009年1月9日 posted by yumenbo
■センターの課題
センターでは、前回のブログでご紹介しましたが、利用者の皆さんに年初にあたって今年1年の抱負を書いていただきました。
皆さん就労への期待、希望は強く持っています。
職員もそれに向けて
一丸となって支援していかなければならないことを強く感じた次第です。
そこで教育訓練やレク活動を
利用者主導でやっていけたらと話し合いました。
クリスマス会や毎日のティタイムなど自分たちで作り上げたり、企画することが少しずつできています。
今後も軽作業や脳トレーニング、料理実習、買い物など、リーダーを決め、自分たちが進めていく。これが皆さんの活動意欲を高め、人間関係作りに非常に効果があると考えます。
それには、職員の
必要に応じたアドバイスが大事です。
職員との信頼関係と職員間の目的意識をしっかり共有することが必要だと考えます。
午後から、就労先の皆さんの仕事ぶりを見させていただいた後、利用者の家庭を訪問。ご家族から自宅での生活の様子、最近の近況、家族の心配ごとなど聞かせていただき帰ってきました。
センターの中での様子、就労先での様子、家庭の中の生活の様子を見聞きすることで、一人ひとりの利用者の何が課題か、センターでの訓練に何が必要か、どのような支援が必要かが見えてきます。
センターは身体、知的、精神というそれぞれ違った障害を持った、10代から60代の方々がさまざまな生活暦を持ちながら支援センターという社会参加、就労を目的とした事業所に集まって社会を作っています。
お互いがピアカウンセラーとなって励ましあってそして、競い合って。
10人の人にそれぞれのニーズがあるように10人の方にそれぞれ適したかかわり方、支援の方法があるのです。
私たちは、毎日が勉強です。一人ひとりのニーズを受け止め、年頭に掲げた抱負に近づくために職員の皆さん、共通の目的意識を持って行きましょう!
2009年1月9日 posted by yumenbo
■予想外にハマッてしまいました。
2009年1月9日 posted by yumenbo
■似顔絵
2009年1月8日 posted by yumenbo
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