■遅れましたが・・・
4月より立田北部子育て支援センターに配属になりました日比祐香里です。働き始めて2ヵ月以上経ち、子ども達から元気と明るさをもらいながらの毎日です。
ここで突然ですが、自己紹介をしたいと思います♪血液型はB型で、周りからは、自分勝手でもあり、また、マイペース過ぎるともよく言われます!!誕生日は7月1日なので・・・もう少しで23歳になります。趣味は音楽鑑賞ですが、今以上に没頭できる趣味がないかと現在探している最中です。
まだまだ分からないことばかりで、緊張が続く日々ですが、先生方からたくさんご指導していただき、毎日仕事に励んでいます。
子どもに負けないぐらい元気いっぱい、明るく楽しく頑張っていきたいと思います☆
どうぞよろしくお願いします!!!
2009年6月9日 posted by yumenbo
■土曜日の支援センター
土曜日の午前中は、センター利用者の心の相談窓口です。
本日一番で来訪したのは、K君、大きな体に似合わない気弱な性格で、センターの仲間との人間関係がなかなか上手くいきません。誰かを自分の味方につけ、常に一緒に行動することで自分の存在を確立している。少し、仲間との距離が開くと不安で仕方なく、被害妄想で閉じこもってしまう。
どうしたものかしら?とお母さんも悩み、押したり引いたりの毎日。とにかく、
近い目標を立てて少しずつ自身につなげましょうと支援中です。
彼を心配する心優しい仲間からも電話があり、励ましたり、なだめたりと。
センターという社会の中で人間関係が出来上がっています。
相談が一段落した後、O君の初給料をお母様に届けに自宅へ訪問。
『
調子に乗って無駄遣いしないよう、しっかり管理をお願いします』と話し、少し心配になっているIさんの自宅へ訪問。
本人は、センターの仕事仲間と買い物に出かけたとか。お父様が体調が悪い様子で顔色も優れずにみえました。自宅での彼女の日常生活などを聞き、『
お父様に代わってお説教をしなければ』と考えながらIさん家を後にしました。
次にOさん宅、お母様が昨日転倒し、病院受診したとの事。心配で寄ってみました。心配ないようでしたが、お母様から『
〇〇は支援センターへ行きましたよ』とのこと。
いったいどこをうろついているのか。
午後からは、O君の仕事先へ仕事ぶりを見に出かけました。
こちらの挨拶より早く、『
お世話になります。』とにこやかな表情で声をかけていただきました。そして、『
いやぁ!すごくしっかりやってくれています。本当に助かっています。』との言葉に感無量になってしまった私です。
早速、2階で清掃作業をしている彼を見に行くと、きれいな看護師さんと仕事を終えおしゃべり。優しく施設の仕事内容を指導してもらっておりました。
『
頑張ってますよ。』『又明日、待っていますね』と。
この声かけが彼にとって仕事への意欲につながるのでしょうね。
本当にありがとうございました。
2009年6月7日 posted by yumenbo
■障害者地域生活支援センター家族会
6月5日(水)朝のうち小雨午後から本降りの悪天候でしたが、ご家族の皆様、足元の悪い中、支援センターの家族会にご参加いただき、ありがとうございました。
支援センターは、開設3年目に入り、今回で5回目となる家族会ということで、センターに毎日通所されている方々のご家族はもとより、センターから就労された方々のご家族、一度は通所され、現在閉じこもりがちな方々のご家族等10名のご家族に参加いただきました。
毎日、当事者と真剣に向き合い、不安と少しの期待を繰り返し、前向きに頑張ってみえる皆さんと1時間という短い時間でしたが、時間を共有する中で、就労と自立への期待と責任を実感させられた次第です。
障害者雇用は昨年秋からの厳しい不況のあおりを更に強く受け、特に愛西市周辺の企業はまったくと言ってよいほど求人はありません。
しかし、短時間就労でも就労の機会を持つことは、社会生活を送る上で非常に大切なことであり、自信につながるものだと考えます。5月末にテレビや新聞でセンターを取り上げていただき、このような障害者雇用の現状に近隣の企業への雇用の協力を呼びかけました。
このような現況を説明、その後、今年度の地域活動センターでの取り組みや新しい職員からの現況報告、生活支援センターの総合相談窓口の開設について、土曜日の開館日の利用について等、益々、充実したセンターを皆さんに紹介、又、最後に社会へ送り出すための家族で協力していただきたい日常生活支援をお願いして会を終わりました。
終了後も個別の相談が暫く続きました。
2009年6月6日 posted by yumenbo
■サポートセンターつぼみ
おはようございます。岐阜のサポートセンターつぼみです。夢んぼは岐阜にもあるのです


今、第2夢んぼの鬼教官として若い職員と共に喜びを味わってる2回目の成人式の私です。自立に向けた取り組みもつぼみでは開所から行ってきました。実はつぼみ・・・1歳を迎えたばかりなのです。この1年の経験からライフスタイルに合わせた自立支援は絶対に必要だと考え取り組んでいます

夢んぼ同様つぼみもよろしく
2009年6月3日 posted by yumenbo
■H君の出発
2月中旬、市内の小さなスーパーの総菜屋さんの仕事が決まったSさん。
センターへ通い始めた当初は、かなりシャイで伏目がちな暗い印象の彼でした。
センターへは父親と一緒に毎日通いました。その結果、利用者との関係作りもできるようになり、次第に自信がつき、顔つきも変わってきました。
スーパーの仕事は、土、日、月の夕方から8時頃まで頑張っています。
彼のおばあさんと懇意にしていたと言う社長さんは、『お前を一人前にしてやるぞ!』と心強い言葉と、温かい気持ちで彼を育ててくれています。
始めは、米とぎ、店内の片付けや掃除が主な仕事でしたが、最近惣菜作りの準備、下ごしらえを少しずつ教えていただき、最近は楽しんで仕事をしているようです。
なんとなく店の顔になってきていませんか。
小さなスーパーの総菜屋さんの社長さんとの出会いがきっと彼のこれからの生き方にプラスになっていくことでしょう。
2009年6月1日 posted by yumenbo
■最近の第2夢んぼ
次長のブログでも書いていただいたように、第2夢んぼでは、先日カフェの公開テストを行いました。
局長、次長を審査員に向かえるということもあり、子どもたちだけではなく、職員も緊張&なんだかソワソワ
選ばれる予想をしていた子が落ちてしまったり、何がいけなかったのか?どうすれば良かったのか?と改めて考えるとても良い機会になったと思います。
約1ヵ月後に迫った第2回の公開テストで、どの子にも選ばれるチャンスが出来るよう、これからの療育で指導していこうと思います。
局長、次長、ご協力ありがとうございました。
第2夢んぼではカフェだけではなく、ADL訓練・IADL訓練・創作ダンス・調理実習などなど療育につながる新たな取り組みをたくさん行っています。
子どもたちの頑張っている姿や成長を見ると、職員も頑張らなければと感じます
負けないぞ

2009年6月1日 posted by yumenbo
■地域活動支援センターの皆さん
今期に入り、職員が退職や移動で落ち着かなかったのですが、何とか少しずつ職員との信頼関係もできつつあります。
一人ひとり異なる多くのニーズを持った方々が通所しているセンター。毎日毎日のご利用者との関わりや相談支援が大切な仕事です。
地域活動支援センターは5月から10時に朝の会を始めています。
ラジオ体操第1、第2を終え、作業に取り掛かります。
午前中は基本的に作業。午後から色々なプログラムを考案し、皆さんが自主性をもって参加する地活を目指しています。
ウオーキングをしながらのごみ拾い。
就労準備訓練のための館内清掃。


夢んぼ職員の加藤君も清掃作業頑張っています。
週1回開催されるミーティングでは、プログラムへの要望や企画を皆さんで意見を出し合って検討したり、実行したプログラムの反省を前向きに検討し直したり、自分たちの意見を出し合う場として、定着しつつあります。
地活という社会をどのように位置づけていったらよいのか。まだまだ課題は沢山あります。
そこが、就労へのステップの場であり、規則正しい生活習慣をつける場であり、少しの休息の場であるようにご利用者一人ひとりが上手く使っていって自立の糸口を見つけてほしいと考えています。
2009年5月31日 posted by yumenbo
■Sさんの再出発
Sさんの『パソコンくらぶ』の開店は、今月の26日でした。
半月ほど前に『お久しぶりです!石井さん』とセンターにやってきたSさん。
『実は今度、パソコン塾を自分でやることになりまして』と、パソコン塾開業の資料を見せてくれました。
今までもパソコンのインストラクターをやっていたこともあり、多くの経験の中で今度はやはり自分で思うようなやり方で指導したいと言う強い気持ちが湧いてきたようです。
初期投資、運転資金等色々工面し、何とかこぎつけたパソコン塾。
玄関を入るときれいにレイアウトされた熱帯魚の大きな水槽が壁を囲み、その間を真新しい最新機種のパソコンが5台並んでいます。
中央に大きなテーブルとリラクゼーション効果のある椅子が2脚。健康飲料水?も。Sさんのセンスがあちこちに垣間見れました。
顧客満足度は満点ですよ!

私も少しだけ無料体験をさせていただきました。インターネット配信のシステムということで少し興味はありましたので。
なかなか分かりやすいゆっくりとした説明で初心者や高齢者にも抵抗ないように思われました。
皆さんも是非無料体験してみては?
2009年5月30日 posted by yumenbo
■O君の出発
初夏の日差しが肌を刺す今日この頃です。
先日、中日新聞に当支援センターの記事を掲載していただきましたが、非常に厳しい不況の現状は、障害者にとっては更に厳しいものとなってきています。
今年に入り、現実に2名の方々が退職を余儀なくされ、製造業関係では、勤務時間の短縮や勤務日数を減らされたりと直面している現状があります。
そんな中、O君は隣町の高齢者施設の清掃業務の仕事が決まりました。
5月16日から土、日、祝祭日の週2~3日の勤務で頑張っています。
センターに通い始めてやがて1年になる彼。精神面、理解力、家族の支援、金銭管理等など今でも課題は沢山ありますが、、、とにかく社会に参加することで成長するのではと見切り発射でした。
彼の仕事ぶりは施設長さんや担当者の皆さんからほめていただいております。指導されたとおり、3時間しっかりこなしていました。
真剣に取り組む作業の様子です。
掃除道具を準備します。

次に居室を掃き掃除し、モップがけ。

次はトイレ掃除。

最後はデイルームの掃除です。
時々入所者の方々が『頑張ってね』『ありがとうね』と声がかかるのが嬉しいといっております。
仕事が慣れてきたら、ヘルパーの資格も取りたいと意欲を見せてくれています。
本当に続けられるか、これからが勝負です。
2009年5月30日 posted by yumenbo
■審査員…第2夢んぼにて
第2夢んぼ(中高生部門)では夕方カフェを開いて、送迎をしてくれるドライバーさんに飲み物を出します。
挨拶、メニューを見せコーヒーかお茶のカードを店員さんに渡して注文をします。店員さんは注文された飲み物を用意してお客様に出します。
今日は子どもたちの中から2名のカフェ担当を決めるということで、局長と私が審査員として招かれました。
審査をする候補者は6名、前もって知らされていたようですが、どんな気持ちで過ごしていたのかな
いよいよ審査が始まると緊張が伝わってきます…いつもの流れをしようとする一生懸命な姿、手がちょっと震えています。
普段とは違う雰囲気でじっと見られたら緊張して当たり前ですよね

(私だったらもっともっと緊張してカチカチだろうな~と内心思っていました

)
中にはあれっ

自分のペースでやってる子もいたり
審査員も真剣です。討議の結果2名のカフェ担当が決まりました。
久しぶりに会った第2の子どもたちの成長にびっくりです。
注文を聞いてからお茶を出すまでの集中力はとても素晴らしいですね。
子どもたちと一緒にやってきた職員のチャレンジと努力がしっかりと伝わっていました
緊張することはとても大切な事です。その中で自分らしくそして成長していけるのは経験、体験の積み重ねです。
子どもたちを見て自分にも言い聞かせています。今日は審査員の機会を頂きありがとうございました。次回を楽しみにしています

(・e・)
2009年5月27日 posted by yumenbo
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