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タイミング


世の中にはタイミングがあると思います。

最近、1ケ月ちょっとぶりにセンター(社会)復帰された利用者(T)さんがみえます。
Tさんはセンターのみの生活から、企業実習の中で自分を知る、苦手分野を意識・克服・努力する、進歩した自分に出会う事等で、良き表情、良き環境と生活スタイルが変わり始めていました。

そんなある日足を挫き、ケガ(捻挫:2,3週間安静との診断)の為自宅で安静生活を送る事になりました。自分で復帰してほしという願いを込め、社会やセンターから遠のかない様、毎朝の出欠の連絡を頂き自宅訪問をして様子をみました。
1週間、2週間・・・1ケ月と過ぎましたが「なかなか自発的な復帰の声は聞かれず、足がまだ痛くて」と話されます。痛みは本人しかわからず何とも動けない日が過ぎ、Tさんの生活は朝食も食べず部屋でゴロゴロしている状態となっていました、。

センターからの呼びかけに、本人も様々な思いの中「今週休んで来週から行きます」との言葉が聞かれる様になり始めましたが、その来週に当たる日に自宅訪問を行うと同じ様に「来週から行きます」と言われます。

Tさんの背中を押していこうと決心し、送迎する事もできるので明日からセンターに来るよう提案すると了解され、話の中でひょんな事からTさんは友達と出歩いている事や、車を運転している事が明らかになりました。
翌日からセンター利用となったTさんは、以前からのプール通いを開始されています。

本人の意思を尊重していくか、背中を押していくかセンター職員で何回も話しあいました。

どうしたらいいかは行ってみないと分からない事も多く、その時期も日々の利用者さんをしっかりとみて、ここぞという利用者さんにベストなタイミングで対応できるよう支援していきたい。また、背中を押す際にも少しでも安心して前に進められるような信頼関係を築いていきたいと思います。



2010年11月4日 posted by yumenbo


裁判手続


先月、裁判所に「特定調停」の申し立てをした方の自宅に、今度は、「口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」という書面が届き、家族の方がセンターに、その書面が入った封筒を持って来られました。持って来られた封筒の中の書面を見せてもらうと、書面の内容は、未払いになっていた携帯電話料金に関しての民事裁判のものでした。

送られてきた封筒の中には、「裁判手続についての注意」という題が付けられた書面がありました。この書面には、今後の裁判手続についての注意が書いてありました。また、「答弁書記載例」という書面もあり、答弁書の記載の仕方が分かるようにしてありました。ただ、これまで、裁判手続に使う書類を作ったことがない人には、「答弁書記載例」があっても、すぐには答弁書を作ることは難しいと感じました。

裁判所から送られてきた封筒の中には、これ以外に、今回の携帯電話の通信料請求事件名が入った答弁書も入っていました。これは、裁判所の方で、答弁書が作成しやすい様に入れていただいたものだろうと思いますが、記載例とは記載の仕方が少し違っていて、記載例よりは、分かりやすい内容の答弁書の記載でした。

事件名が入った答弁書は、何をそこに書いていけばいいか分かりますので、その内容を家族の方に説明し、今後、答弁書を作成してもらいます。

今回は、民事裁判の中での裁判手続の一つを行いましたが、裁判は、刑事裁判もあります(犯罪を起こさなければ関係ありませんが、人身事故を起こすと刑事裁判になることもあります)。裁判沙汰になることは避けたいことですが、もし、裁判に関わってしまい、そこで、わからい様なことがあれば、早めに相談することが大切だと思います。



2010年11月2日 posted by yumenbo


休憩時間の使い方


職場での休憩時間はどのように過していますか?

仕事中は仕事の話が主になるため、私語を話す時間(人間関係を縮める時間)は思ったより少なくないですか?
しかし休憩時間を使えば、様々な職員と話をすることが出来、そこでの会話からコミュニケーションをとることが出来る。人間関係を上手くつくっていく1つの方法になると思いませんか?


コミュニケーションを取る事、人前で自分の口で話しをすること、人間関係を築くこと
とても難しいことだと思います。はっきり言うと私も苦手です。
新しい場に踏み込むたびに躓いています。発言しないがために、周りから勘違いされることもあります。会話が成り立たないこともあります。相手にわかってもらえないこともあります。
話すことは難しいことかもしれませんが、話さないとわからないことって思っているよりたくさんあり、勘違いされた後の方が、自分が苦痛になることもたくさんあると実感することもあります。

自分から話しかけることが難しければ、その場にいるだけでも話題についていくことが出来、話を振られるかもしれないし、自分が得意分野の話になれば、自然と口が開くかもしれない。
仕事でわからなかったことを聞いてみたり、会話の中で新しい発見が出来たりするかもしれない。そのうち自分のことを理解してくれる人と巡り会え、アイコンタクトで会話が出来るようになるかもしれない。

休憩時間の使い方は人それぞれ違うと思いますが、コミュニケーションを取る時間として使ってみるのも良いな、と思いました。
コミュニケーションが取れている人ほど、一緒にいて心地よく仕事が出来るようになり、仕事が楽しくなると思います。
人間関係を築いていくことは、生きていく以上もっとも重要なことだと思うので、どんどん輪の中に入り、自分の居場所を作っていきましょう!!
それが出来るようになるために、私たち職員もいるので、それぞれの居場所作りをしていきたいです。



2010年11月1日 posted by yumenbo


季節感


10月も終わろうとしています。10月といえば、衣替えですね。
こちらに通っている、利用者さん、今、着ている服が皆さんまちまちです。
Tシャツ一枚の方、トレーナーの方、とっくりにトレーナーの方、コーデュロィの長袖の方、フリースの方・・・この朝晩、日ごとに違う気温、空気の乾燥など、風邪をひきやすい要素がたくさんあります。衣服で調節出来るよう、薄手のジャンバー、チョッキなどのタイプのものもいいかもしれませんね。そして、センターまで、自転車で通う方も多々いらっしゃいますので、やはり、ジャンバー、ネックウオーマー、手袋で、防寒対策も考え、そろそろ、冬支度です。
そして、週末は、台風が近づくようで、自宅で、福祉ホームで暮らす方安全確認をし、季節にあった過ごし方、皆さんと、確認しあい、生活に密着した話題で、必要な事を伝えていきたいと思います。



2010年10月29日 posted by yumenbo


毎日の食事について


先日から急に寒くなってきて、本格的に冬がやってくるんだと感じています。この時期はとても体調を崩しやすく、体調管理も難しいですが、みなさんも体調には十分気を付けてください。

今日は調理について少し話をしたいと思います。人が生きていくうえで、食事はとても大切です。普段みなさんは朝何を食べているでしょうか?パンですか?ご飯と味噌汁ですか?その食事は自分で作りますか?私は現在、朝と夜は自分で作っています。センターの利用者さんも、お昼はお弁当を注文している方がい多いですが、半数ぐらいの方は夕食を自分で作っています。もちろん福祉ホームで生活している4名の方も自分で作っています。しかし、この便利な世の中では、コンビニで簡単にお弁当が買えたり、味噌汁一つでもインスタントの物でお湯を入れるだけで出来るものもあります。しかし、そればかりでは栄養も偏りますし、生きる力が付いているとは言えないと思います。

そこで、少しでも自分で調理できる事を目標に、今日センターでは豆腐とわかめだけの味噌汁を作りました。普段のお弁当に味噌汁がついただけで、みなさんとても表情良く、会話もとてもはずみました。今回はレシピを見ながら計量カップで、水を何杯と計って行いましたが、みなさんそんな風に毎回計って作りませんよね?初回と言う事もあり、このような形を取りましたが、次回は今回をベースにみなさんが自宅で行える様に工夫をし、より実践的に行っていきたいと思います。



2010年10月28日 posted by yumenbo


嬉しい出来事


急に寒くなりました。風邪を引いている方もいっらしゃると思います。体調管理は気を付けたいと思います。ちなみに、利用者の皆さんはみんな元気です!

今日は嬉しいことが2つありました。

1つは、水曜日仕事が休みで1日センターを利用するNちゃんですが、なかなか大きな声を出すことが出来ない彼女が日直さんやってくれ、朝から大きな声であいさつしてくれました。また午前のスポーツもあまり得意ではないのですが、がんばっていました。いままでスポーツは、他の曜日の午後が多く、彼女は午前中仕事をしてから来るため急いで食事をしてスポーツに参加していました。そのため少し遅れたりする事もあり、なかなかスムースに参加出来ず、みんなが2周走るランニングをしなかったり、見学したいと言う時もありました。正直午後より時間が長い午前だとどうかな?と思いましたがそんな心配は無用でした。ランニングでは大きく腕を振り足も高く上げにこやかに走り、準備体操は体が柔らかい彼女は楽々こなしました。バレーボールも積極的にボールに向かいとてもがんばり、その後バトミントン、卓球と次々こなしニコニコとても表情も良く、いつもと違うNちゃんに見えました。スポーツの後のモップ掛けも1.2とおおきな掛声も出ていて、とても良いね!と声を掛けると満面の笑みでとても可愛らしかったです。帰りの振り返りでもダイエットもしたいので、スポーツがんばりますと言われ帰りの言葉も今まで聞いた事がないくらい大きな声であいさつしてくれ、みなさんから拍手が起きました。この調子で仕事でも大きな声を出してくれると良いです。

もう1つは職員としてがんばっているN君です。彼は知的障害があり今トイレ掃除をはじめ、みんなが気持ち良く過ごせる様に館内清掃をしてくれています。今日も午後からトイレ掃除をしてくれていました。ちょうどお弁当屋さんが弁当箱の回収にいらっしゃりトイレを貸して欲しいと言われたので、案内しました。お弁当屋さんの顔を見て、彼は大きな声で「今日もお弁当美味しかったです。ありがとうございます。」と言いました。私は感動しました。彼と同じくらいの人が、何人その言葉を言えるでしょうか?私の息子は中学生ですが、あいさつをしない子が沢山います。私も息子にあいさつはしっかりする様に教えていますが、ちゃんと出来ているか心配してます。N君の場合きっとご両親の教え、またお世話になった恩師の教えもあったと思いますが、かれの感謝の気持ちが言葉に出たことと思います。出来そうで出来ない事です。すぐ彼に良い言葉を聞いて嬉しくなったよ!すごいね!と言いましたが、彼にとっては当たり前だった様で少し照れていました。

他の利用者さんにも彼の様に自然に感謝の言葉が言える様になっって欲しいです。それにはまず職員が手本になり利用者のみなさんと一緒に感謝の気持ちを言葉に出来るようにしていきたいと思います。



2010年10月27日 posted by yumenbo


なりたい自分


「なりたい自分」とはどんな姿でしょう?

・就職したい
・いつも笑顔でいたい 
・強い自分でありたい 
・やさしい自分でありたい・・・。
人それぞれあると思います。

センターの利用者さんからの相談に、「なりたい自分」が本人の中にあるのですが、目標に近づこうと精一杯努力しても目標には近づけず、現在の自分とのギャップに悩まれている方がいます。又、「なりたい自分」が本人の中にあるのですが、全くなれない為に「なりたい自分」がないと言われる方もいます。

「なりたい自分」や、その為に自分を変えていく事はすぐにできる事ではなく、日々の暮らしの中で自分で意識(心がけ)し努力を続ける事。また、「なりたい自分」になれたらいいなと思い続ける事が大切だと思います。
私自身、今日は頑張った!という日や、もっと頑張れたはず!と思う日、頑張ったけれど上手くいかなかった・・次こそは!と思う日々。時間をかけて努力を続けても実際は“ほんの少しの進歩”です。
だからこそ一生進歩し続け、前進して行きます。

だけれども、頑張っている自分に疲れてしまった時はそんな自分をも認め、向き合っていく事。そして努力している自分を褒めてあげる事もとても大切だと感じています。

就職、就労の継続、そして自立。利用者さんと共に歩んでいきたいです。



2010年10月26日 posted by yumenbo


避難訓練


先週、支援センターが入っている建物(立田第2社会福祉会館)で避難訓練を行いました。避難訓練を行うに当たっては、消防署の方にも来ていただいて、避難訓練を見てもらって訓練状況について講評していただくととともに、消火器の使い方、煙の体験をさせていただきました。

避難訓練の中では、職員にそれぞれ役割分担をしていましたが、いざ、訓練を始めると、次に何をしたらいいのかを忘れてしまった職員もいました。避難訓練後の消防署の方の講評では、消防署への火事通報時に、火災警報音が大きく鳴ったまま通報していたので、警報音の主音響を停止させた方がよいと指導を受けましたし、役割分担の中で忘れてしまっていることがあったら声を掛け合うようにとも指導を受けました。

避難訓練の後、水消火器を使って消火の仕方の説明を受け、それぞれの方が実際に水消火器を操作しました。その後、建物内の一室に煙を充満させ、煙の中を歩く体験も行いました。センターの利用者の方も少し戸惑いながら、消火器や煙の体験をされていました。

実際に火事の被害にあってはならないのですが、日頃から、火事の時にはどうしたらいいかを身につける様にしないと、何かあった時に的確な行動はできないと思います。次に行う避難訓練では、職員の役割分担を今回とは違う様にして、職員の誰もが的確な行動が行えるよう頑張りたいと思います。



2010年10月25日 posted by yumenbo


継続は力なり


今日は雇用して頂いている各企業の方たちが集まり、現状と課題を話し合う会議がありました。
私もその会議に出席させて頂きました。

たくさんの喜ばしいお話が聞けたと同時に、「現状維持」もとても大切なことだと思いました。
清掃の仕事をしている就労先では、一生懸命仕事しており、周りの方からの評判がとても良い。と報告を受けました。
もう一つの就労先では、アイドル的存在になっていくのでは。笑顔も良く、とても刺激を受けている。と報告がありました。
製造業では、欠勤率が0%に近く、とても助かっている。社内でこれほど欠勤率が低い方はいないのでは。等、各企業の方々から直々に嬉しいお話をたくさん伺えることが出来、とても嬉しく思いました。

しかし、この状態を維持していくことが、これからの「課題」ともなります。
現状が良いからこの先も大丈夫。と思っていることが油断になり、ミスに繋がってしまうこともあります。現状を維持することが一番難しいとも言えるのではないかと思いました。
自分自身何かをずっと継続していくことは、やはり難しいことですし、それが出来るということはすごいことだと実感することもあります。
何に対しても継続し、現状維持していくことを意識していかなければならないと思いました。

何事も続けてこそ力になる。
逃げていては自分のためにはならない。習得したければ立ち向かっていくこと。

誰にでも言えることだと思うし、誰にでも出来ることだと思う。
周りの人に支えられて成し遂げられることもあると思うので、しっかり支えて、継続していけるよう力になっていきたいと思います。



2010年10月22日 posted by yumenbo


考える力


3か月ほど前から、週に2度ほどソーシャルスキルトレーニングを受けてきた、利用者Nさんの就職が決まりました。午前中の8時30分から12時30分までの4時間勤務で、週5日間の仕事です。

仕事初日は、トレーニングを行っていた職員が同行し、ジョブコーチとして付きました。その日は主に施設内の床の掃除をしたそうですが、掃除道具が大きく、そして重すぎ、また掃除に不慣れな事から時間もかかってしまった様ですが、次の日には対策を考え、違うやり方で挑戦していました。さらにまた次の日は、もっとこうしたら良いのでは!?と、違うやり方を挑戦していました。1週間がたった金曜日には、更に自分で考えてこうしたら良いのでは!?と自分で考えて取り組んでいたそうです。

私たち職員が、こうしたら良いのではないかと考えるのは当然ですが、Nさんの様に、それを本人が考え、行動する事こそが本当に大切な事だと感じると同時に、考える力を付けれるような指導を意識したいと感じました。



2010年10月21日 posted by yumenbo


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