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自転車の交通ルール


先日、ある小学校の5年生、6年生による自転車の乗り方の交通安全教室に参加させてもらいました。小学生の子供達は、普段、自分が乗っている自転車を学校までもってきていて、その自転車で交通安全教室に参加していました。子供達は、運動場に作られた信号交差点や踏切、標識などに従って自転車を走らせましたが、警察官の方や交通安全協会の方、PTAの方から悪いところがあると指導を受けていました。私は、一時停止の標識がある交差点のところで子供達を見ていましたが、その場所で、一時停止の標識に気付かないのか、止まらずに通り過ぎようとした子供が何人かいました。驚いたのは、5年生より6年生の方が一時停止をしなかった子供が多かったことです。子供達以外にも、高齢者の方も参加されていましたが、高齢者の方でも一時停止をしなかった人がいました。

センターの利用者さんで、自転車を移動方法で使ってみえる方がいますが、ある利用者さんの自転車の乗り方を見たところ、やはり一時停止すべきところで、一時停止せずにそのまま進行してしまったことがありました。

一時停止の標識が設置されている場所は、そこを通行する際に、交差道路の状況が分かりにくい場所、交差する道路の通行量が多い場所等の危険な場所に設置されていることが多いので、一時停止して安全確認をすることで、事故の防止につなげていると思います。

一時停止以外にも、自転車の交通ルールがいくつかありますので、今後、センターの利用者の方に指導していきたいと思っています。

ちなみに、自転車が一時停止の場所で停止しないと、「3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金」の罰則があります。



2011年10月25日 posted by yumenbo


どうしたら?


毎日休む事なく、支援センター大林でがんばっている実習生がいます。今日も朝から元気です。彼には、課題があります。なかなか仕事を早くこなせません。もちろん人それぞれで速さも違いますし、大林では速さを求めているわけでもなく、競ってもいません。実習を始めた頃よりは、できるようになりましたが、他の方の成長が見られるため、どうしてもそれが目立ってしまいます。きょろきょろしたりムダな動きも目立ちます。



他の実習生の動きを一緒に見ました。とても真剣に見ていました。自分とどこが違うか尋ねると、手の動きが速い、両手を使っているなど答えました。では見たのを生かして真似して仕事してみてと始めました。隣に付いて見られて仕事している時は上手に両手を使い一定の速さでこなしていましたが、離れるときょろきょろしたり、商品をゆっくり置いたりします。また近付くとしっかり出来ます。早歩きもできるし仕事も速く出来るのに、声を掛けないと出来ない。どうして?声を掛けられた時といつもの自分の動きの違いは分かっているが、どうして違うのか、なぜいつもできないのか自分でも分かりません。

出来るのにしないのは甘え?なまけ?なのか・・・。どちらにしてもいけないことを理解出来る様に声掛けをしなければ。言われ続け嫌にならない様に職員皆で知恵を出し合い支援します。また彼の成長を報告できたらと思います。



2011年10月24日 posted by yumenbo


家庭環境


家族との関係が上手くいけず、なかなか自宅へ帰れない方がみえます。
現在福祉ホームに入居しており、毎日ここで過されています。日中は仕事をしているため、お弁当も自分で作り、晩御飯も自分で作り、まめな方なので洗濯や掃除もきちんとこなされています。
食べ物の賞味期限を守れない所が課題となっていますが、食べ物の管理以外では生活出来ています。

しかし、定期的に自宅へ帰る事に抵抗があり、家族とこの日に帰る約束をしても当日になると「帰らないよ」と全く帰る気がなくなってしまいます。
そのため、「約束を守らない」と家族との関係が悪くなっています。

働いた分の給料も家族が持っている通帳に入るため、家庭に連絡して通帳から引き出してもらわなければいけません。そして、連絡した週末に取りに行く事になっています。
しかし、ここ2ヶ月ほどそれが出来ていません。
家族と連絡を取り、手持ちのお金がなくなったら本人がどのような行動に出るか、見守ろうという事になったので、現状本人には声をかけていません。
手持ちのお金はあと1,2週間でなくなってしまいます。
家庭に連絡する事を思い出し、自ら行動に出るのか、もしくは職員に助けを求めるのか、また特に何もなく過ぎていくのか、、、

何故こんなにも帰りたくないのかという理由もきちんとあります。何も理由なく、帰りたくないわけではありません。
帰りたくない理由として、以前実家で過していた頃に「怒られた」という思い出が強いからです。
そのため、帰ったら怒られる等の気持ちが強く、「帰りたくない」になってしまいます。そのため、嘘をついたり、ごまかしたりとまた怒られるような要因を作ってしまい、悪循環が続いています。


そんな彼女の思いを救ってあげられるのは、私たち職員に加えて家族の支援が必要不可欠となります。
そのため、家族の方と連携し、協力し合いながら、彼女の思いを理解し、気持ちが自宅へ向くようセンターで出来る範囲の支援を行っています。
まだまだ時間のかかる事ですが、思いや気持ちを汲み取って、少しずつ自宅に帰る機会をつくっていきたいと思います。そして家族からも必要な存在だと思われるよう、気づいてもらえるよう家族にも伝えていきたいと思います。



2011年10月22日 posted by yumenbo


固定概念


先日、活動プログラム「清掃」の中で二人の利用者さんがトイレ清掃を行っていました。

すると、一人の方が「素手でやりたい」と言われ、もう一人の方が素手でやると汚いから辞めてくれ、みんなの迷惑だと言われました。

素手でやりたいと言われた方に何故か伺うと、素手でやると心が綺麗になり、気持ちが良いんです。と話してくれました。

一方で、汚いと言われた方に伺うと、トイレは汚い場所だから、衛生的に良くないと話して下さいました。

一つの掃除と言う活動でも、一人は「心を豊かにすること」が目的であり、一方では「トイレを綺麗にすること」が目的だったのでしょう。
どちらが正しいということではなく、目的を明確にしないと、こんなに行動が違うんだということを実感しました。
また、トイレは汚い場所と言う固定概念を持っているとしたら、後者の意見になるのでしょう。しかし、その固定概念がなければ、前者のような考えにもなるのでしょう。

どんなささいなことでも、固定概念を持たずに、物事を冷静に見る事ができれば、もっと広い視野で物事を見る事が出来るのではないかと感じました。



2011年10月19日 posted by yumenbo


点から線へ


始めての事など経験すると、点が生まれます。
色々な経験が沢山の点をつくります。
点の時は気づかない事も、沢山の点が連なり、「線」となった時に点の意味を知り、また新たな発見が生まれたりすると思います。

センターでの私も、ようやく線がちらほら見えるようになりました。それが「自信」という文字となるのかもしれません。しかしながら、点は今なお毎日毎日増え続けています。

今年の4月から就職し、就労継続の為にセンターを利用し始めた27歳のKさん。人生始めての就職です。
これまでの自由な生活とはガラリと変わり、初めての事が沢山の毎日です。
最初は、仕事を休む事を悪いとは思っておらず、仕事内容によって体調不良と言い、早退、欠勤する事がありました。また、挨拶も「自分からはしない」と言って、挨拶もできなかったです。仕事の継続を心配する声もかかりました。

しかし、1日1日過ごしていく内に、変化が生まれてきています。少しずつ心が開かれて自分から挨拶する姿、欠勤も減りました。社会という新たな場所・経験(点)の中で、少しずつ線になってきたのだと思います。会社への感謝気持ち、このままではいけない、という気持ち・・・言葉では伝えられないNさんから感謝のアピールです。しかしながら、Nさんの点もまた、絶えず増え続けています。
一緒に「線という名の自信」となるよう、前進していきたいと思います。



2011年10月17日 posted by yumenbo


それぞれの想い


いつもお世話になっている、大林精工さんに、実習に行かさせて頂いて、4カ月目に入ったO君の話です。昨日、今の現状、今後の事について、話しを伺う時間をもうけました。
今は、生活のリズムも出来ており、ここでの機械をさわった仕事が好きだから、まだまだ、ここにずっと居たい!といいました。仕事内容も、もっともっと色々触って、力をつけていきたい。品物の面取りのスピードをもっと早くしたい。という意見を聞く事ができました。また、ここで実習するようになり、自分には、こういった仕事がいいのかな?と感じているそうです。彼の考えを聞いたうえで、これから、どうしていくのか・・・身近な目標、長い目標を立ててみる。また、せっかくの実習なので、実習生同士のコミニュケーションだけではなく、こちらの社員さんともコミニュケーションをとってみる。社会性を身につけると良いのではないかと提案しました。改めて彼の気持ちに触れる事が出来、まだまだ若い10代のO君なので沢山一緒に成長していきたいと思います。



2011年10月13日 posted by yumenbo


お芋ほり


5月頃にサツマイモの苗を植えてくださいました。
葉っぱがピンとなるまで水を毎日あげてくださいね、と言われ、毎日、朝、利用者の皆さんが
交代で水をあげました。
葉っぱもピンと上を向き、わっさわっさと葉っぱもたくさんになり
いよいよ収穫の時期です。
軍手をはめ、土を掘っているとサツマイモの姿が見え、皆さんの嬉しそうな声が飛びかいます。
1本の蔓にたくさんの見事なお芋達
スマートなお芋、太っちょのお芋、小さくて可愛らしいお芋、、形は様々。
小さい頃にお芋ほりをやった記憶のある方もいらっしゃいましたが、初めての方も多かったです。

先日の調理の時間に5,6本掘って利用者の皆さんと、サツマイモご飯を作りました。
さて、次は皆さんと何を作りましょう。
楽しみです。



2011年10月7日 posted by yumenbo


清掃の仕方


昨日のプログラムで、「清掃の仕方」を取り入れました。
最初に、普段の清掃では使っていない掃除道具の紹介を行いました。
水かき用ワイパー、窓用ワイパー、フローリングワイパー、クモの巣取り、熊手、竹ほうきを実際に見てもらい、使用方法を説明しました。
その他に、「自宅にある掃除道具は?」と尋ねると、「ぞうきん」 「ハタキ」 「デッキブラシ」など、それぞれ意見も出ました。 就労先によっては、普段の館内清掃では使用しない道具を使う機会もあるかもしれません。 道具を知っておく事も就労に当たって大事なことです。

また、トイレ掃除についても改めて全員で確認しました。
衛生面を考えて、必ず手袋を着用する事。
水がはねるので、便器・床を流してから最後に拭き掃除を行う事。などです。
慣れてきて自己流になっていた人もおり、改めてみなさん真剣に掃除の手順を確認しました。

明日は毎週行っている館内清掃です。プログラムで確認した事が実践できる様、指導する私も改めて気を引き締めて清掃に取り組みたいです。



2011年10月5日 posted by yumenbo


振込手数料


クレジットカードの支払が滞って、その後、カード会社と交渉して毎月一定額を返済している利用者の方がいますが、返済方法は、相手方口座への振込入金です。振込に当たっては、振込手数料が必要になります。返済回数が数回であれば、その金額は多くはなりませんが、10回以上になれば、その金額は相当な金額になっていきます。

相手方の口座がある銀行と同じ銀行の支店で振込を行うのと、違う銀行の支店で行うのであれば、その振込手数料も違います。

津島近辺には、以前は、都市銀行の支店もいくつかありましたが、今は、都市銀行の支店は一つだけですが、ATMは残っているところもあります。

少しでも手数料が少なくなる様アドバイスしていきたいと思います。



2011年10月3日 posted by yumenbo


1年前を振り返って


1年前のブログに書いた事を改めて読み直しました。

初心の時に感じた事
利用者さんのためにどうしたら良いか、どう成長に結びつけるか、自分の意見ばかりを押し通すのではなく、相手の気持ちも聞きだす事が大切だという事、その他にももう一度思い出さないといけない事があるな、とすごく感じました。
今の自分を振り返り、
視野が狭くなってないか、色々な事を想定して動けているか、声のかけ方はどうか……。
『ほうれんそう』は出来ているか、1人殻に閉じこもっていないか。
周りに相談しているか、1人では出来ない事があると感じているか、独りよがりになっていないか、
自己満足になっていないか…
考えれば沢山あります。

1年前から何が変わった?どこが成長した?と自分では分からないし、成長したともなかなか感じられません。
初めてジョブについた時、ジョブにつく事に慣れてきて、改めて気を引き締めていこう!!と職員間で話し合った時…全員が利用者さんのためにという気持ちを強く持ち、こうした方が良い、これはどうなんだろうと意見を出し合いました。

周りから言われて初めて気がつける事が多々あると思います。良い事も悪い事も、、
利用者さんと職員、この部分は同じじゃないかな、とこのブログを書いていて改めて思いました。
1年間で大きく成長するか、少しでも成長するか、それは人それぞれの事であり、それぞれのペースがある。それを周りが理解する事が大切であり、忘れてはいけない事ではないかなと思います。
焦りは禁物、焦ると視野が狭くなり、考える力が小さくなってしまいます。
何でも落ち着いて、周りを見渡して動けるぐらいのゆとりを持って、これからもやっていきたいです。



2011年9月29日 posted by yumenbo


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