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障がい者手帳の使い方


現在朝早くに出勤し、職場の方からも好評価をいただくほど毎日頑張って働いている方がみえます。

その方が先日、障がい者手帳を使用し、保護者の方に無断で高額な商品を購入されました。
家にしまってあった通帳や印鑑を無断で持ち出し、お店で購入の契約をしてきたようです。
今の給料を貯金して支払っていけると思い、どうしても欲しくて購入してきたと話されましたが、現状この方には、まだ貯金して支払っていけるだけの収入はありません。
借金をかかえているため、返済分もまだ残っています。

自分の現状を自覚してもらうべく、本人と話をしました。
しかし、本人は欲しいばかりに気持ちがいってしまい、現状も理解しようとしていますが、欲しい気持ちと葛藤していました。(保護者の方の希望で、この商品は返品する事になっています)

欲しい気持ち(欲望)を止める事は、私でも難しい事です。
洋服が欲しい、カバンが欲しい。あれが食べたい、これが食べたい。……色々葛藤する事もあります。
しかし、お金は湧いてくるわけではない事を知らなければ、また同じ事を繰り返す事になります。
現に以前と同じ事を今回もしています。周りの関係者を含め、沢山の方に協力してもらっている状況です。


この事について、障がい者手帳でも身分証明書となり、契約を交わす事が出来るのかを、今回商品を購入したお店に状況を確認しました。すると…

障がい者手帳(療育)で、一般成人と同じ身分証明書となり、不十分な理解で契約が出来てしまうというのが、今の現状のようです。そのため、その場で家族に契約の確認をする事もないと、その会社の方は言われました。名前と住所が書ければ、判断力はあると認められるそうです。


他の会社では、どのようになっているかは分かりませんが、他の会社でも同じような内容で契約出来てしまう所がないとは限りません。
不用意に提示してしまうと「身分証明」になり、「契約」が出来てしまうので、当たり前の事かもしれませんが、今回の保護者の方にも再度認識してもらう良いきっかけになりました。

今後、また同じ事を繰り返さないようお金の大切さや、今の自分の状況を忘れないように、繰り返し伝えていく必要があります。
自分が辛くなるだけだという事を実感してもらう良い方法を考え、導いていきたいと思います。



2011年11月15日 posted by yumenbo


こころの健康フェスティバルあいち


11月12日(土) 津島市文化会館で平成23年度こころの健康フェスティバルあいちが開かれました。
今回このフェスティバルに、愛西市障害者地域生活支援センターも参加をし、パネル展示、パワーポイントを使っての施設紹介等させていただきました。

当日はこの地域の病院のケースワーカーさんであったり、他の事業所の方々、多くの方が会場に足を運んでくださり、様々な分野の方と出会うきっかけとなりました。この一つひとつの出会いが、今後の利用者さんへの支援につながっていくよう取り組んでいきたちと考えています。

関係機関の皆様、この度のフェスティバルお疲れさまでした。

これからもよろしくお願いいたします。



2011年11月14日 posted by yumenbo


余暇活動


今年の春から働き始めたTさん。
月曜日から金曜日までは仕事をしています。
週末の過ごし方はというと、大好きなお買い物・ゲームセンターに毎週行っています。
体調がすぐれないある時には、仕事に行けなくても、ゲームセンターにはいける程大好きで、1日中ゲームをしていても全く疲れないそうです。
そんな過ごし方も、仕事に影響がなく、お小遣いの範囲であれば、Tさんの楽しみであり「良し」だと思います。

しかしながら、世の中には自分が知らないだけで、他にも楽しい事はあるかもしれない。
そんな事から、今週からTさんを地活あいさいの土曜日サロンにお誘いしてみました。
今まで週末行っていた事ができなくなる為、少し迷われる姿がありましたが、「行ってみる」との事。

Tさんにとって、新たな憩いの場所となればと思います。
人見知りで恥ずかしがりやのTさんが、どんな表情でどんな風に過ごされるのかとても楽しみです。
また、同じ様に働く仲間の姿をみて、何かの刺激になれば・・・・。



2011年11月8日 posted by yumenbo


結婚!


さる、10月29日スタッフの結婚式が名古屋で行われました。
その方には、内緒で利用者さんと色紙のメッセージのプレゼントを用意していました。
思い思いのメッセージを、自分で考え、自分の言葉で表し、心のこもった世界で一つの素晴らしい色紙が出来上がりました。彼女の花嫁姿は、参列者みんながうっとりする、本当にかわいらしい素敵なお嫁さんでした。披露宴の写真はきっと、彼女が利用者さんにも見せてくれると思います。
来週の調理実習で引き出物だった、ハートのマカロニを使った料理を作ります。彼女の幸せを、みんなで分かち合いたいと思います。ちなみにハートはグラタンの上に添えます。
彼女は、仕事と家庭の両立がスタートします。体に気を付けて頑張ってほしいです。
利用者さんの中から、「嫁がほしい」「結婚したい」という声もチラホ・・・
センター内は幸せ一色です。

 



2011年11月5日 posted by yumenbo


初参加


土曜サロンに初めて参加されたYさん。
以前からお誘いしていたのですが「家でゆっくりしたい」となかなか土曜日は参加することができませんでした。
しかし、職員の「是非」の声掛けと、利用者さんの「楽しいよ」の言葉に初めて参加されました。

今日のメニューは
ビーフシチュー、ガーリックリライス、メロンパンです。
ガーリックライスは以前に調理の時間で作った事があり、また食べたいとのリクエスト。
調理中はガーリックのいい匂いがセンター中に広がります。Yさんも楽しそうに皆さんと調理している姿が見られました。
メロンパンはホットケーキミックスを使い簡単にできます。
オーブンで焼いてるメロンパンをまだか、まだか、と何度も覗きに行く利用者さんもいました。
みんなで作った食事、大勢で食べる食事は本当においしいです。
食後に?Yさんはソファーで少し休憩されていましたが、UNOやトランプが始まると進んで参加されていました。
いつも休日は家でのんびり過ごされていたYさんですが、土曜日もセンターに足を運んでくれると嬉しく思います。



2011年10月29日 posted by yumenbo


感謝の気持ちを込めて


先日、センターの畑で収穫したサツマイモを使って「スイートポテト作り」を行いました。
日頃の感謝の気持ちを込めて、大林精工の皆様、作業でお世話になっている企業様、畑の整備をして芋の苗も植えてくださったSさんにも食べて頂くことにしました。
自分達で食べる分も含めると目標は70個! 職員と利用者さんが一丸となって作り上げました。
せっかくのプレゼントです。ただ渡すだけではなく、メッセージを添えることにしました。
いきなり「メッセージを書いて。」とお願いしても、困ってしまうんではないか?何も書けなくて時間が過ぎてしまわないか?と、いろいろ心配しましたが、それは全く余計な心配でした。
お願いした女性のIさんとOさんですが、私達職員も心温まるような、とても気持ちのこもったメッセージを書いて下さいました。それは、きっと彼女達が普段から感謝の気持ちをしっかり持っているから書けたメッセージだと思います。 受け取った方にもしっかりその想いは届いたはずです。
慌しい調理の終わりに、とても心が和んだメッセージ書きでした。



2011年10月27日 posted by yumenbo


自転車の交通ルール


先日、ある小学校の5年生、6年生による自転車の乗り方の交通安全教室に参加させてもらいました。小学生の子供達は、普段、自分が乗っている自転車を学校までもってきていて、その自転車で交通安全教室に参加していました。子供達は、運動場に作られた信号交差点や踏切、標識などに従って自転車を走らせましたが、警察官の方や交通安全協会の方、PTAの方から悪いところがあると指導を受けていました。私は、一時停止の標識がある交差点のところで子供達を見ていましたが、その場所で、一時停止の標識に気付かないのか、止まらずに通り過ぎようとした子供が何人かいました。驚いたのは、5年生より6年生の方が一時停止をしなかった子供が多かったことです。子供達以外にも、高齢者の方も参加されていましたが、高齢者の方でも一時停止をしなかった人がいました。

センターの利用者さんで、自転車を移動方法で使ってみえる方がいますが、ある利用者さんの自転車の乗り方を見たところ、やはり一時停止すべきところで、一時停止せずにそのまま進行してしまったことがありました。

一時停止の標識が設置されている場所は、そこを通行する際に、交差道路の状況が分かりにくい場所、交差する道路の通行量が多い場所等の危険な場所に設置されていることが多いので、一時停止して安全確認をすることで、事故の防止につなげていると思います。

一時停止以外にも、自転車の交通ルールがいくつかありますので、今後、センターの利用者の方に指導していきたいと思っています。

ちなみに、自転車が一時停止の場所で停止しないと、「3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金」の罰則があります。



2011年10月25日 posted by yumenbo


どうしたら?


毎日休む事なく、支援センター大林でがんばっている実習生がいます。今日も朝から元気です。彼には、課題があります。なかなか仕事を早くこなせません。もちろん人それぞれで速さも違いますし、大林では速さを求めているわけでもなく、競ってもいません。実習を始めた頃よりは、できるようになりましたが、他の方の成長が見られるため、どうしてもそれが目立ってしまいます。きょろきょろしたりムダな動きも目立ちます。



他の実習生の動きを一緒に見ました。とても真剣に見ていました。自分とどこが違うか尋ねると、手の動きが速い、両手を使っているなど答えました。では見たのを生かして真似して仕事してみてと始めました。隣に付いて見られて仕事している時は上手に両手を使い一定の速さでこなしていましたが、離れるときょろきょろしたり、商品をゆっくり置いたりします。また近付くとしっかり出来ます。早歩きもできるし仕事も速く出来るのに、声を掛けないと出来ない。どうして?声を掛けられた時といつもの自分の動きの違いは分かっているが、どうして違うのか、なぜいつもできないのか自分でも分かりません。

出来るのにしないのは甘え?なまけ?なのか・・・。どちらにしてもいけないことを理解出来る様に声掛けをしなければ。言われ続け嫌にならない様に職員皆で知恵を出し合い支援します。また彼の成長を報告できたらと思います。



2011年10月24日 posted by yumenbo


家庭環境


家族との関係が上手くいけず、なかなか自宅へ帰れない方がみえます。
現在福祉ホームに入居しており、毎日ここで過されています。日中は仕事をしているため、お弁当も自分で作り、晩御飯も自分で作り、まめな方なので洗濯や掃除もきちんとこなされています。
食べ物の賞味期限を守れない所が課題となっていますが、食べ物の管理以外では生活出来ています。

しかし、定期的に自宅へ帰る事に抵抗があり、家族とこの日に帰る約束をしても当日になると「帰らないよ」と全く帰る気がなくなってしまいます。
そのため、「約束を守らない」と家族との関係が悪くなっています。

働いた分の給料も家族が持っている通帳に入るため、家庭に連絡して通帳から引き出してもらわなければいけません。そして、連絡した週末に取りに行く事になっています。
しかし、ここ2ヶ月ほどそれが出来ていません。
家族と連絡を取り、手持ちのお金がなくなったら本人がどのような行動に出るか、見守ろうという事になったので、現状本人には声をかけていません。
手持ちのお金はあと1,2週間でなくなってしまいます。
家庭に連絡する事を思い出し、自ら行動に出るのか、もしくは職員に助けを求めるのか、また特に何もなく過ぎていくのか、、、

何故こんなにも帰りたくないのかという理由もきちんとあります。何も理由なく、帰りたくないわけではありません。
帰りたくない理由として、以前実家で過していた頃に「怒られた」という思い出が強いからです。
そのため、帰ったら怒られる等の気持ちが強く、「帰りたくない」になってしまいます。そのため、嘘をついたり、ごまかしたりとまた怒られるような要因を作ってしまい、悪循環が続いています。


そんな彼女の思いを救ってあげられるのは、私たち職員に加えて家族の支援が必要不可欠となります。
そのため、家族の方と連携し、協力し合いながら、彼女の思いを理解し、気持ちが自宅へ向くようセンターで出来る範囲の支援を行っています。
まだまだ時間のかかる事ですが、思いや気持ちを汲み取って、少しずつ自宅に帰る機会をつくっていきたいと思います。そして家族からも必要な存在だと思われるよう、気づいてもらえるよう家族にも伝えていきたいと思います。



2011年10月22日 posted by yumenbo


固定概念


先日、活動プログラム「清掃」の中で二人の利用者さんがトイレ清掃を行っていました。

すると、一人の方が「素手でやりたい」と言われ、もう一人の方が素手でやると汚いから辞めてくれ、みんなの迷惑だと言われました。

素手でやりたいと言われた方に何故か伺うと、素手でやると心が綺麗になり、気持ちが良いんです。と話してくれました。

一方で、汚いと言われた方に伺うと、トイレは汚い場所だから、衛生的に良くないと話して下さいました。

一つの掃除と言う活動でも、一人は「心を豊かにすること」が目的であり、一方では「トイレを綺麗にすること」が目的だったのでしょう。
どちらが正しいということではなく、目的を明確にしないと、こんなに行動が違うんだということを実感しました。
また、トイレは汚い場所と言う固定概念を持っているとしたら、後者の意見になるのでしょう。しかし、その固定概念がなければ、前者のような考えにもなるのでしょう。

どんなささいなことでも、固定概念を持たずに、物事を冷静に見る事ができれば、もっと広い視野で物事を見る事が出来るのではないかと感じました。



2011年10月19日 posted by yumenbo


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